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大阪の治安ランキング【令和7年最新】
良い地域・悪い地域を犯罪データで徹底解説

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大阪の治安は悪い?最新ランキングで市区町村別の
良い地域・悪い地域と西成・梅田・難波の実態を解説

「大阪の治安は悪い」と言われがちですが、実際のところはどうなのでしょうか。
この記事では、令和7年(2025年)大阪府警察 犯罪統計(確定値)をもとに、大阪府全体・市町村別・大阪市24区別の認知件数を整理し、治安が比較的安定している地域と注意したい地域をランキング形式で紹介します。

結論を先にお伝えすると、令和7年の大阪府全体の刑法犯認知件数は84,107件で、前年(81,403件)から約3.3%の増加となりました。
一方で、府内には認知件数が250件前後にとどまる市もあり、地域差が大きいのが大阪の治安の特徴です。

この記事でわかること

  • 大阪府全体・市町村別・大阪市24区別の治安ランキング(令和7年最新)
  • 西成・天王寺・住吉・今里・難波・梅田など主要エリアの犯罪傾向
  • 大阪で多い犯罪(自転車盗・万引きなど)とその防犯対策
  • 大阪市・堺市・東大阪市の防犯カメラ補助金情報

※本記事内のランキングは、認知件数の多さ・少なさを基準に整理したものであり、特定地域の治安を断定するものではありません。
人口規模や面積、商業エリアの集積など、さまざまな要因が件数に影響します。

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大阪の治安は悪い?最新データで見る大阪府全体の犯罪傾向

大阪の治安情報

大阪の治安について語られるとき、しばしば「悪い」というイメージが先行しがちです。
しかし実際の数字を確認すると、地域によって状況は大きく異なります。

まずは、令和7年(2025年)の大阪府警察 統計から、府全体の犯罪傾向を確認してみましょう。

大阪府の刑法犯認知件数(令和7年)と前年比較

令和7年中の大阪府内における刑法犯認知件数は84,107件で、令和6年(81,403件)から2,704件(約3.3%)増加しました。
内訳をみると、窃盗犯が58,577件と全体の約7割を占めており、身近な場所で起きる犯罪が中心となっています。

犯罪区分 令和7年 令和6年 前年比
凶悪犯 925件 872件 +53件
粗暴犯 5,299件 4,842件 +457件
窃盗犯 58,577件 57,993件 +584件
知能犯 7,809件 6,533件 +1,276件
風俗犯 2,155件 2,093件 +62件
その他 9,342件 9,070件 +272件
合計 84,107件 81,403件 +2,704件
出典:大阪府警察「令和7年中の犯罪統計(確定値)1.刑法犯総数」

とくに知能犯(詐欺など)が+1,276件と大きく増加しており、特殊詐欺やSNSを使った投資詐欺など、新しい手口への警戒が必要な状況がみられます。

大阪で多い犯罪TOP10|1位は自転車盗24,848件

大阪府で発生している窃盗の主要な手口を、令和7年の認知件数が多い順に整理しました。
自転車盗が突出して多く、次いで万引き、車上ねらいが続きます。

順位 手口 認知件数(令和7年) 特徴・傾向
1位 自転車盗 24,848件 駅前や住宅街など身近な場所で多発する傾向。短時間の駐輪中でも被害がみられる。
2位 万引き 8,235件 コンビニ・スーパー・ドラッグストアなどで発生。幅広い年代に広がる傾向。
3位 車上ねらい 3,137件 大阪重点犯罪に指定。駐車中の車両からの被害が中心。
4位 オートバイ盗 2,313件 路上や駐輪場で発生。施錠していない場合の被害もみられる。
5位 部品ねらい 2,287件 大阪重点犯罪に指定。タイヤやカーナビなど車両部品が対象。
6位 置引き 1,920件 飲食店・駅構内・商業施設で発生。荷物から目を離した瞬間が狙われる。
7位 侵入窃盗(空き巣・忍込み・居空きなど) 1,728件 住宅対象625件・その他1,103件。留守中や就寝中の住宅を狙うケースが中心。
8位 自動車盗 526件 大阪重点犯罪に指定。前年417件から増加傾向。
9位 すり 248件 繁華街・駅構内・電車内で発生。混雑する場所で注意したい。
10位 ひったくり 89件 前年(145件)から減少傾向。バイク・自転車利用時の被害がみられる。
出典:大阪府警察「令和7年中の犯罪統計(確定値)5.窃盗犯」

大阪府で最も多い犯罪は自転車盗(24,848件)で、これは窃盗犯全体の約42%を占める数字です。
駅前や住宅街など身近な場所で発生する傾向があるため、「自分には関係ない」と思わず、日常的な防犯意識を持つことが大切です。

特殊詐欺3,304件・SNS型詐欺1,509件|大阪重点犯罪の今

大阪府警察では、府民生活への影響が大きい犯罪を「大阪重点犯罪」として重点的に対策しています。
令和7年の主な認知件数は以下のとおりです。

区分 令和7年 令和6年 前年比
特殊詐欺(暫定値) 3,304件 2,644件 +660件
車上ねらい 3,137件 3,064件 +73件
部品ねらい 2,287件 2,504件 -217件
SNS型投資・ロマンス詐欺(暫定値) 1,509件 1,024件 +485件
不同意わいせつ 850件 841件 +9件
自動車盗 526件 417件 +109件
不同意性交等 400件 388件 +12件
公然わいせつ 339件 329件 +10件
出典:大阪府警察「令和7年中の犯罪統計(確定値)4.大阪重点犯罪」

特殊詐欺は前年比+660件、SNS型投資・ロマンス詐欺は前年比+485件と、いずれも大きく増加しています。
高齢者だけでなく、SNSを利用する若い世代にも注意が必要な状況がみられます。

大阪の治安ランキング|市町村別・大阪市24区別

ここからは、令和7年の大阪府警 統計をもとに、市町村別・大阪市24区別の認知件数ランキングを見ていきます。
「大阪の中で治安が良い地域は?」「悪い地域は?」という疑問に、公式データで答えます。

【治安が良い地域】大阪府内のおすすめ市TOP10|住みやすい市はどこ?

令和7年の刑法犯認知件数が少ない大阪府内の市を、少ない順に10位までまとめました。
いずれも住宅地中心の地域で、件数が比較的安定している傾向がみられます。

順位 市名 認知件数(令和7年) 特徴
1位 阪南市 249件 大阪府最南部の住宅都市。府内で最も認知件数が少ない。
2位 交野市 337件 北河内の住宅都市。緑が多く落ち着いた街並み。
3位 柏原市 358件 中河内の住宅地中心の地域。
4位 四條畷市 364件 北河内の住宅都市。府内でも件数の少ない地域。
5位 高石市 391件 大阪府南部・住宅都市。認知件数は400件未満。
6位 泉南市 420件 関西国際空港対岸の住宅都市。
7位 大阪狭山市 430件 南河内の住宅都市。
8位 藤井寺市 448件 中河内の住宅都市・古墳のあるエリア。
9位 河内長野市 489件 南河内の住宅都市。自然豊かな環境。
10位 池田市 564件 北摂の住宅都市。緑が多く落ち着いた地域。
出典:大阪府警察「令和7年中の犯罪統計(確定値)9.刑法犯罪種及び手口別発生市区町村別認知件数」

※認知件数は人口規模・面積・商業集積などの影響を受けます。件数の少なさだけで「治安が良い」と断定するものではありません。

【注意エリア】大阪府内で認知件数が多い市TOP10|データで見る傾向

一方、人口や商業施設が集中する地域では、どうしても認知件数が多くなる傾向があります。
令和7年に大阪府内で認知件数が多い市を、多い順に10位までまとめました。

順位 市名 認知件数(令和7年) 特徴
1位 大阪市 40,485件 府全体の約48%を占める。24区別の内訳は次項参照。
2位 堺市 6,651件 政令市として人口規模が大きい。市内では堺区(1,417件)が最多。
3位 東大阪市 5,189件 商業・住宅・工業の混在地域。自転車盗1,737件と多い。
4位 豊中市 2,298件 北摂の住宅都市。自転車盗591件・万引き289件。
5位 吹田市 2,141件 江坂・千里中央など商業地が多い。自転車盗682件。
6位 八尾市 2,085件 中河内の住商工混在地域。自転車盗684件。
7位 枚方市 1,814件 北河内の住宅都市。自転車盗453件・侵入窃盗48件。
8位 寝屋川市 1,789件 北河内の住宅都市。自転車盗488件。
9位 高槻市 1,773件 北摂の中核都市。自転車盗496件・万引き175件。
10位 茨木市 1,757件 北摂の大学・住宅都市。自転車盗538件。
出典:大阪府警察「令和7年中の犯罪統計(確定値)9.刑法犯罪種及び手口別発生市区町村別認知件数」

※このランキングは認知件数の多さを基準に整理したもので、「治安が悪い」と断定するものではありません。
人口密度や商業エリアの集積など、人の集まる地域ほど件数が増える傾向があります。

大阪市24区 認知件数ランキング(全区)

大阪市内の認知件数(40,485件)は、府内全体の約48%を占めています。
ここでは、令和7年の大阪市24区すべての認知件数を、多い順にランキング化しました。

順位 区名 認知件数(令和7年) 特徴
1位 中央区 6,162件 心斎橋・難波の繁華街。万引き719件・置引き372件・すり87件。
2位 北区 4,789件 梅田エリア。万引き881件・置引き241件・すり64件。
3位 浪速区 2,422件 なんば・日本橋。粗暴犯163件・置引き76件。
4位 西成区 2,302件 粗暴犯227件(うち傷害156件)・凶悪犯59件と多め。
5位 淀川区 2,153件 新大阪駅周辺。詐欺194件・自転車盗783件。
6位 東淀川区 1,866件 住宅地中心。自転車盗796件。
7位 平野区 1,702件 大阪市内で最も人口が多い区。自転車盗599件。
8位 西区 1,621件 新町・南堀江など。万引き74件・自転車盗623件。
9位 都島区 1,471件 京橋エリアを含む。自転車盗528件。
10位 東住吉区 1,441件 住宅地中心。自転車盗470件。
11位 住吉区 1,417件 住宅地中心。自転車盗576件。
12位 住之江区 1,372件 南港・住宅地が混在。自転車盗390件。
13位 生野区 1,362件 今里エリアを含む。自転車盗503件。
14位 阿倍野区 1,289件 天王寺駅南側。自転車盗456件。
15位 天王寺区 1,272件 天王寺・上町台地。自転車盗417件・置引き37件。
16位 城東区 1,247件 住宅地中心。自転車盗506件。
17位 此花区 915件 USJ・湾岸地区を含む。自転車盗249件。
18位 東成区 904件 今里エリアの一部。自転車盗310件。
19位 鶴見区 852件 住宅地中心。自転車盗331件。
20位 福島区 843件 大阪駅西側。自転車盗307件。
21位 旭区 836件 住宅地中心。自転車盗302件。
22位 港区 828件 住宅・港湾エリア。自転車盗291件。
23位 西淀川区 800件 住宅・工業地域。自転車盗295件。
24位 大正区 619件 大阪市内で最も認知件数が少ない区。自転車盗226件。
出典:大阪府警察「令和7年中の犯罪統計(確定値)9.刑法犯罪種及び手口別発生市区町村別認知件数」

大阪市内では、繁華街を抱える区(中央区・北区・浪速区)が上位を占める一方で、住宅地中心の区(大正区・西淀川区・港区・旭区)は認知件数が少ない傾向がみられます。

西成・梅田・難波…大阪の気になる6エリアの治安は実際どう?

大阪市内でも、検索される機会の多い「西成」「天王寺」「住吉」「今里」「難波」「梅田」の各エリアについて、令和7年の公式統計をもとに犯罪傾向を整理します。
数字だけで判断せず、エリアの特性とあわせて参考にしてください。

西成区の治安

令和7年の西成区の刑法犯認知件数は2,302件で、大阪市24区の中では中央区・北区・浪速区に次ぐ4番目の件数です。

主な犯罪 認知件数
凶悪犯 59件(うち強盗22件・放火8件)
粗暴犯 227件(うち傷害156件)
窃盗犯 1,492件(うち自転車盗725件)
侵入窃盗 21件
万引き 169件
器物損壊 171件
出典:大阪府警察「令和7年中の犯罪統計(確定値)9.刑法犯罪種及び手口別発生市区町村別認知件数」

大阪市24区の中で粗暴犯と凶悪犯の割合が他区より高めな傾向がみられます。
一方で、近年は再開発(あいりんセンターの建て替えや星野リゾートの進出計画など)が進み、防犯カメラの整備も拡大しています。

訪れる場合は、明るい時間帯にメインの通りを利用することが安心につながります。
エリアによって雰囲気が大きく異なるため、夜間の住宅街への立ち入りは避けたいところです。

天王寺区の治安

令和7年の天王寺区の刑法犯認知件数は1,272件で、大阪市内では15番目に位置します。

主な犯罪 認知件数
凶悪犯 20件(うち放火3件)
粗暴犯 107件(うち暴行48件・傷害51件)
窃盗犯 882件(うち自転車盗417件)
侵入窃盗 23件(うち空き巣10件)
万引き 126件
置引き 37件
出典:大阪府警察「令和7年中の犯罪統計(確定値)9.刑法犯罪種及び手口別発生市区町村別認知件数」

天王寺駅・大阪阿部野橋駅を中心とした商業エリアでは、自転車盗・置引き・万引きの件数がみられます。
一方で、上町台地に広がる住宅地は文教地区として知られ、比較的落ち着いた環境です。

繁華街と住宅街がコンパクトに共存するエリアで、駅周辺と住宅地で犯罪の傾向が大きく異なります。

住吉区の治安

令和7年の住吉区の刑法犯認知件数は1,417件で、大阪市内では11番目に位置します。

主な犯罪 認知件数
凶悪犯 15件(うち放火4件)
粗暴犯 78件(うち暴行33件・傷害34件)
窃盗犯 1,040件(うち自転車盗576件)
侵入窃盗 23件(うち空き巣6件)
万引き 72件
詐欺 120件
出典:大阪府警察「令和7年中の犯罪統計(確定値)9.刑法犯罪種及び手口別発生市区町村別認知件数」

住吉区は古くからの住宅地と新しい住宅地が混在するエリアで、自転車盗が窃盗の中心を占めています。
侵入窃盗は23件と中位の水準で、住宅地での防犯意識が役立つ地域です。

夜道に街灯の少ないエリアもあるため、帰宅ルートに気を配ることが安心につながります。

今里(東成区・生野区)の治安

「今里」は東成区と生野区にまたがるエリアです。令和7年の認知件数は、東成区が904件、生野区が1,362件です。

東成区

主な犯罪 認知件数
凶悪犯 7件
粗暴犯 52件
窃盗犯 684件
自転車盗 310件
万引き 64件
侵入窃盗 19件

生野区

主な犯罪 認知件数
凶悪犯 12件
粗暴犯 86件(うち傷害48件)
窃盗犯 1,024件
自転車盗 503件
万引き 74件
侵入窃盗 19件

いずれも住宅地が中心ですが、駅周辺の商店街や住宅地では自転車盗・万引きなど身近な犯罪の件数がみられます。
生野区は粗暴犯がやや多めの傾向ですが、地域の見守り活動も盛んです。

駐輪時の二重ロック、夜間の人通りの少ない道を避ける意識が日常防犯の参考になります。

出典:大阪府警察「令和7年中の犯罪統計(確定値)9.刑法犯罪種及び手口別発生市区町村別認知件数」

難波(中央区・浪速区)の治安

「難波」は中央区と浪速区にまたがる関西最大級の繁華街です。令和7年の認知件数は、中央区が6,162件、浪速区が2,422件で、いずれも大阪市内で多い区です。

中央区

主な犯罪 認知件数
凶悪犯 102件(うち強盗34件)
粗暴犯 549件(うち傷害355件)
すり 87件
置引き 372件
万引き 719件
自転車盗 1,229件

浪速区

主な犯罪 認知件数
凶悪犯 35件(うち強盗9件)
粗暴犯 163件
すり 5件
置引き 76件
万引き 194件
自転車盗 715件

難波・心斎橋・道頓堀エリアは観光客や買い物客で常に賑わっており、スリ・置引き・万引きなどの軽犯罪が発生しやすい傾向がみられます。
中央区のすり87件は大阪市内最多で、混雑する繁華街で注意したい数字です。

一方で、街頭の明るさや防犯カメラの整備が進み、地域・警察・商店街が連携した防犯活動も続けられています。

出典:大阪府警察「令和7年中の犯罪統計(確定値)9.刑法犯罪種及び手口別発生市区町村別認知件数」

梅田(北区)の治安

「梅田」は北区の中心エリアで、令和7年の北区の刑法犯認知件数は4,789件。大阪市24区で2番目に多い件数です。

主な犯罪 認知件数
凶悪犯 55件(うち強盗11件)
粗暴犯 350件(うち傷害184件)
窃盗犯 3,537件(うち自転車盗1,177件)
すり 64件
置引き 241件
万引き 881件
詐欺 242件
出典:大阪府警察「令和7年中の犯罪統計(確定値)9.刑法犯罪種及び手口別発生市区町村別認知件数」

梅田はオフィス・商業・観光が密集する関西最大のターミナルエリアです。
通勤・買い物客が多い分、すり・置引き・万引きの件数がみられます。万引き881件は大阪市内最多の数字です。

人通りが多く防犯カメラも豊富に設置されているエリアですが、貴重品の管理は意識しておきたいところです。

大阪で多い犯罪と防犯対策

大阪府の犯罪データを見ると、令和7年で最も多いのは自転車盗(24,848件)で、次いで万引き(8,235件)車上ねらい(3,137件)が続きます。
いずれも身近な場所で起こりやすい犯罪だからこそ、日ごろの防犯意識とちょっとした工夫が大切です。

ここでは、大阪で多い犯罪をジャンル別に整理し、それぞれに合った防犯対策をわかりやすく紹介します。

自転車盗の防犯対策

自転車盗の防犯対策

令和7年の大阪府内の自転車盗は24,848件で、刑法犯全体の中でも突出して多い犯罪です。
駅前や住宅街など、身近な場所で発生する傾向がみられます。

自転車盗を防ぐ基本のポイント

  • ツーロック(2重施錠)を徹底:前輪と後輪の両方を固定すると狙われにくくなります。
  • 人目につく場所に駐輪する:暗がりや建物の陰は避けましょう。
  • 防犯カメラの設置:玄関先や駐輪スペースに設置するだけでも大きな抑止効果があります。
  • カメラ付き駐輪場を選ぶ:外出先では人通りが多くカメラのある駐輪場を活用しましょう。

自宅では、防犯カメラやセンサーライトを活用して「近づきにくい環境」をつくることが大切です。

万引きの防犯対策

万引きの防犯対策

令和7年の大阪府内の万引きは8,235件で、コンビニ・スーパー・ドラッグストアなど身近な店舗で発生する傾向がみられます。
幅広い年代に広がっており、店舗側の防犯対策が重要です。

万引きを防ぐ基本のポイント

  • 入口やレジ前にカメラを設置する:見られている意識が働き、抑止効果が高まります。
  • スタッフ同士の声かけを増やす:ちょっとした会話が、万引きの防止につながります。
  • 高額商品は見える場所に配置する:カメラの映る位置や動線を意識したレイアウトを心がけましょう。
  • 防犯ステッカーの掲示:「録画中」を視覚的に伝えることで抑止力が高まります。

万引き対策は、「人の目」と「防犯設備」の両方を組み合わせることが大切です。
カメラや声かけを意識的に取り入れることで、万引きの抑止や再犯防止につながります。

車両関連犯罪(車上ねらい・オートバイ盗など)の防犯対策

車両関連犯罪の防犯対策

大阪府は車両関連犯罪が多く、令和7年の認知件数は車上ねらい3,137件・オートバイ盗2,313件・部品ねらい2,287件・自動車盗526件です。
4種類を合計すると年間8,263件にのぼり、駐車場・駐輪場での被害が中心となっています。

車両被害を防ぐ基本のポイント

  • ハンドルロック・タイヤロックを併用する:特に自動車盗・オートバイ盗の抑止に有効です。
  • 車内に貴重品を残さない:カバンやスマホが見える状態は車上ねらいの原因になります。
  • 明るい駐車場を選ぶ:暗がりは被害リスクが高まります。
  • 防犯カメラ・センサーライトの設置:駐車場・カーポートでの監視が抑止につながります。

自宅や事業所の駐車スペースには、侵入者を検知して通知するAIカメラやセンサーライトを組み合わせると、夜間の不審者の接近を早期に察知できます。

繁華街での軽犯罪(置引き・すり・ひったくり)の防犯対策

繁華街での軽犯罪の防犯対策

難波・梅田・道頓堀といった繁華街では、人混みを狙った軽犯罪の件数がみられます。
令和7年の認知件数は置引き1,920件・すり248件・ひったくり89件で、商業施設・駅構内・飲食店での被害が中心です。

繁華街で身を守る基本のポイント

  • カバン・スマホから手を離さない:座席や荷物棚に置いた瞬間が狙われやすい状況です。
  • ファスナーや口は閉じる:カバンの開口部が見える状態は避けましょう。
  • 後ろポケットの財布は避ける:すり対策の基本です。
  • 明るい道を選んで歩く:暗がりはひったくり被害のリスクが高まります。

飲食店や商業施設では、防犯カメラの設置と防犯ステッカーの掲示が置引き対策の基本です。
また、自治会・商店街単位では防犯灯やセンサーライトで夜道を明るく保つ取り組みが、ひったくりや路上犯罪の抑止につながります。

空き巣・忍込み・居空き(侵入窃盗)の防犯対策

空き巣・忍込み・居空きの防犯対策

令和7年の大阪府内の侵入窃盗は1,728件で、住宅対象が625件、その他(事務所・店舗など)が1,103件となっています。
留守中や就寝中の住宅を狙うケースが中心で、住宅地での備えが大切です。

侵入窃盗を防ぐ基本のポイント

  • 在宅中も施錠を習慣化:侵入盗の多くは「無施錠の玄関・窓」から入っています。
  • 人感センサーライトの活用:夜間の不審者接近を防ぐ効果があります。
  • 防犯カメラの設置:玄関・勝手口・塀沿いなど、見えにくい場所に設置すると安心です。
  • 防犯フィルムの施工:ガラス破りに時間がかかるため、侵入をあきらめさせる効果があります。

侵入盗を防ぐには、「しっかり施錠すること」と「見える防犯対策」の両方が大切です。
防犯カメラ・センサーライト・防犯フィルムを組み合わせることで、"入りにくそうな家だな"と思わせる工夫ができます。

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大阪の治安向上に役立つ!補助金を活用した防犯対策

防犯カメラを付けたいけど、「費用がネック…」という方も多いと思います。
大阪府内でも、自治体の補助金を使って防犯カメラをお得に設置できる場合があります。

まずは「お住まいの市区町村で制度があるか」を確認してみましょう。

大阪府内の補助金まとめページ

申請条件は自治体ごとに異なります。
まずは「お住まいの市区町村名+防犯カメラ+補助金」で検索してみるのがおすすめです。

また、大阪府内の補助金情報は、弊社のページでもわかりやすくまとめています。

補助金がなくても大丈夫|初期費用0円で始める防犯対策

「補助金がないと高そう…」と感じる方も多いですが、実は初期費用を抑えて導入する方法があります。
弊社の防犯カメラレンタルなら、初期費用0円+月額制でスタート可能です。

機器はもちろん、設置工事・保証・修理/メンテナンスまでまとめてお任せいただけるプランです。

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防犯フィルムやセンサーライトなど、ご希望に合わせて設置できます。

安心して大阪に住むための治安チェック方法

大阪で安心して暮らすためには、身近な地域の治安を正しく知ることが大切です。

ここでは、今住んでいる方も、これから大阪で暮らす方も役立つ、治安情報の確認方法を紹介します。

安まちアプリ(大阪府警公式)

「安まちアプリ」は、大阪府警察が提供する防犯アプリです。
府内で発生した犯罪や防犯に関する情報をリアルタイムで受け取ることができます。

通勤・通学ルートやお住まいのエリアを登録しておくと、身近な地域の情報をすぐに確認できて安心です。

出典「大阪府警察 安まちアプリの登録はこちら」

実際に街を歩いてみる

データだけでなく、実際に歩いてみることも大切です。
昼と夜では雰囲気が大きく変わる場所もあります。

街灯の明るさや人通り、お店の数などをチェックしておくと、より安心して暮らせるエリアを見極められます。

お子さまの通学路や最寄り駅周辺も忘れずに確認しましょう。

警察のホームページで最新情報を確認

大阪府警の公式サイトでは、市区町村ごとの事件・犯罪情報を公開しています。
地域ごとの発生傾向や注意点を把握することで、より安心して暮らすためのヒントになります。

お住まいの地域や、これから引っ越しを検討しているエリアの情報もチェックしてみましょう。

参考「大阪府警察 事件情報 新着情報一覧」

大阪の治安に関するよくある質問(FAQ)

「大阪 治安」に関してよく寄せられる質問を、令和7年の公式統計をもとにまとめました。

Q1. 大阪の治安は悪いのですか?

A. 令和7年(2025年)の大阪府の刑法犯認知件数は84,107件で、前年(81,403件)から約3.3%増加しました。
ただし地域差が大きく、阪南市(249件)など住宅地中心の市では認知件数が少ない一方、繁華街を抱える中央区(6,162件)や北区(4,789件)では多くなっています。
一律に「悪い」と判断するのではなく、エリアごとの傾向を確認することが大切です。

Q2. 大阪で治安が良いとされる地域はどこですか?

A. 令和7年の認知件数が少ない大阪府内の市は、阪南市(249件)・交野市(337件)・柏原市(358件)・四條畷市(364件)・高石市(391件)です。
大阪市内では、大正区(619件)・西淀川区(800件)・港区(828件)・旭区(836件)・福島区(843件)の認知件数が少ない傾向がみられます。

Q3. 大阪で注意したい地域はどこですか?

A. 令和7年の認知件数が多い大阪市内の区は、中央区(6,162件)・北区(4,789件)・浪速区(2,422件)・西成区(2,302件)・淀川区(2,153件)です。
いずれも繁華街や主要駅を抱える地域で、人が集まる場所ほど件数が多くなる傾向がみられます。

Q4. 西成区の治安は実際どうですか?

A. 令和7年の西成区の刑法犯認知件数は2,302件で、大阪市24区中4番目に多い数字です。
粗暴犯227件(うち傷害156件)、凶悪犯59件(うち強盗22件)が他区より多めにみられます。
一方で再開発や防犯カメラの整備も進んでいる地域で、明るい時間帯にメインの通りを利用すれば安心して過ごしやすい状況です。

Q5. 大阪で最も多い犯罪は何ですか?

A. 令和7年のデータでは、自転車盗(24,848件)が突出して多く、次いで万引き(8,235件)、車上ねらい(3,137件)が続きます。
身近な場所で発生する傾向があるため、駐輪時の二重ロック、店舗の防犯カメラ設置などの基本的な対策が有効です。

Q6. 大阪で特殊詐欺の被害は増えていますか?

A. 令和7年の特殊詐欺認知件数は3,304件(暫定値)で、前年(2,644件)から+660件と大きく増加しています。
また、SNS型投資・ロマンス詐欺は1,509件(暫定値)で、前年(1,024件)から+485件と増加しています。
高齢者だけでなく、SNSを利用する若い世代にも注意が必要な状況です。

Q7. 梅田・難波の治安はどうですか?

A. 梅田(北区)は令和7年の認知件数4,789件で大阪市2位、難波・心斎橋エリア(中央区)は6,162件で1位です。
いずれもすり・置引き・万引きの件数がみられます(中央区:すり87件・置引き372件)。
防犯カメラの整備や警備員配置が進んでいるため、貴重品の管理を意識すれば一般的な範囲で過ごせます。

Q8. 天王寺区・住吉区の治安はどうですか?

A. 天王寺区(1,272件)は商業地と文教地区の住宅街がコンパクトに共存するエリアで、駅周辺では自転車盗の件数が中心です。
住吉区(1,417件)は住宅地中心で、自転車盗576件が大きな割合を占めています。いずれも侵入窃盗は23件ずつにとどまります。

Q9. 今里(東成区・生野区)の治安はどうですか?

A. 東成区904件、生野区1,362件で、いずれも住宅地中心の地域です。
自転車盗と万引きが中心ですが、生野区では粗暴犯86件と他の住宅街よりやや多めの傾向があります。
地域の見守り活動も盛んなエリアです。

出典:大阪府警察「令和7年中の犯罪統計(確定値)」

まとめ|大阪の治安を知ることが防犯の第一歩

令和7年(2025年)の大阪府警 統計から、大阪の治安の全体像をデータで確認しました。
ポイントを整理すると次のとおりです。

  • 大阪府全体の刑法犯認知件数は84,107件(前年比+3.3%)
  • 大阪府内で認知件数が最も少ない市は阪南市(249件)
  • 大阪市24区で最も認知件数が少ない区は大正区(619件)
  • 大阪で最も多い犯罪は自転車盗(24,848件)と万引き(8,235件)
  • 特殊詐欺・SNS型投資詐欺は前年から大幅に増加
  • 繁華街(梅田・難波)はすり・置引き・万引きに注意
  • 住宅街は自転車盗・侵入窃盗対策が中心

大阪では地域によって犯罪の傾向や発生状況が大きく異なります。
まずは正しい情報を知ることが防犯の第一歩です。
お住まいの地域や、これから住むエリアの治安を知り、必要な防犯対策を少しずつ取り入れていきましょう。

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